《宿泊約款》《利用規則》

第１条【本約款の適用】
1.当館の締結する宿泊約款及びこれに関連する契約は、この約款に定めるところによるものとし、この約款に定められていない事項については、法令または一般に確立された慣習によるものとします。

2.当館は前項の規定に関わらず、この約款の趣旨、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応ずることができます。

第２条【宿泊契約の申込み】
1.当館に宿泊申込みをしようとする方は、次の事項を当館へ申し出て頂きます。
　(1)宿泊客の氏名、住所、年齢、電話番番号、その他当施設が必要と認める事項。

　(2)外国人(国内に在住している方を除く)にあっては、国籍、旅券番号、パスポートの写し。入国年月日、その他当施設が必要と認める事項。

　(3)宿泊日、到着予定時刻、出発日、人数、出発時刻、同室者の年齢区分

　(4)その他、当館が必要と認めた事項

2.宿泊者が、宿泊中に前項第3号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当館はその申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申込み契約があったものとして処理します。

3.18歳未満(高校生を含む)のみの宿泊は、保護者の許可がない限りお断り致します。宿泊には保護者の同意書が宿泊者全員分必要になります。

小中学生の利用は20歳以上の同行する責任(家族以外の場合)が居て、保護者同意書の提出があった場合、宿泊の対応を致します。

第３条【宿泊契約の成立等】
1.宿泊契約は、当館が前条の申し込みを承諾した時に成立するものとします。但し、当館が承諾しなかった事を証明した時は、この限りではありません。

2.前項の規定により宿泊契約が成立した時は、期間を定めて宿泊期間の宿泊料金を限度とする予約金の支払を求める事があります。

3.前項の予約金は、まず、宿泊者が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第５条及び第11条の規定を適用する事態が生じたときには違約金に、次いで損害賠償金の順序で充当し、残額があれば返還します。

第４条【宿泊契約の拒否及び契約解除件】
1.当館は次に掲げる場合において、宿泊契約の拒否、解除をすることあります。

　(1)満室により客室の余裕がないとき。

　(2)宿泊客が、宿泊に関し、法令の規定または公序良俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。または同行為をしたと認められるとき。

　(3)宿泊客が、次のイからハに該当すると認められるとき。

• 暴力団準構成員または暴力団関係者その他反社会勢力。
• 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき。
• 法人でその役員のうち暴力団に該当するものがあるもの。

　(4)宿泊客が利用施設もしくは利用施設職員に対し暴力的要求行為、あるいは合理的範囲を超える負担を要求した場合。

　(5)宿泊客が、伝染病であると明らかに認められるとき。

　(6)宿泊客が泥酔等により他の宿泊客に迷惑を及ぼすおそれのあるとき。他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動があるとき。

　(7)天災、施設の故障、その他やむを得ない理由により宿泊させることができないとき。

　(8)当館が定める利用規則の禁止事項に従わないとき。

2.当館は前項の規定に基づいて宿泊予約を解除したときは、宿泊客が提供を受けていない宿泊サービス等の料金は頂きません。

第５条【予約の解除】
1.宿泊客は、当館に申し出て、宿泊契約を解除することができます。

2.当館は宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部または一部を解除したときは、次の項目に揚げるところにより違約金を申し受けます。

3.当館は宿泊者が宿泊日当日の20時(あらかじめ到着時刻が明示されている場合は、その時刻から2時間通過時の時刻)になっても到着しないとき、その宿泊予約は解除されたものとみなして処理することがあります。

4.前項の規定により解除されたもとみなした場合において、宿泊者がその連絡をしないで到着しなかったことが公共の運輸機関の不着または遅延その他により宿泊者の責に帰さない理由によるものであることを証明したときは、本条第2項の違約金はいただきません。

第6条【客室の利用時間】
1.宿泊客が当館の客室を利用できる時間は午後3時から翌朝10時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き終日使用することができます。

2.宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物または携帯品が館内及び客室内に置き忘れられていた場合、法令に基づいて当館が相当と考える措置を取る事とします。当該手荷物または携帯品の所有者が明確に判断したときは、当館はその裁量に基づき、当該所有者に連絡するとともにその指示を求める事ができる（ただし、義務ではない）ものとします。

3.宿泊客がチェックアウトしたのち、客室以外の館内にて、宿泊に相当する長時間の使用が明らかな場合、相当の料金を申し受ける場合があります。

第7条【料金の支払】
1.宿泊者が支払うべき宿泊料金等の内訳は、次に揚げるところによります。

2.料金の支払いは現金・クレジットカードにより、宿泊客の到着の際または、当館が請求した時にフロントで行なっていただきます。

3.当館が宿泊客に客室を提供し、使用可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。

備考：税法が改正された場合はその改正された規定によるものとします。

基本宿泊料はホームページに掲示する料金表によります。
　　 子供料金の設定は小学生以下で、寝具を提供したときは大人料金。

　　 寝具を提供しない場合は無料です。
子供2人で1つのベッドを使用する場合は1名分の大人料金です。

第8条【当館の責任】
1.当館も宿泊に関する責任は、宿泊者が当館フロントにおいて宿泊の登録を行ったとき又は客室に入ったときのうち、いずれか早い時期に始まり宿泊客が出発するためチェックアウトしたときに終わります。

2.宿泊客が当館の利用規則に従わない為に発生した事故に関して、当館はその責任を負いません。

3.当館の責に帰すべき理由により、宿泊客に客室の提供ができなくなった時は、天災その他の理由により困難な場合を除き、その宿泊客にできる限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。

第9条【駐車の責任】
駐車場は敷地内に数台可能ですが、車両の管理責任まで負うものではありません。車内の物品も含め、車両の管理についてはお客様ご自身の責任でお願いいたします。

第10条【宿泊客の責任】
宿泊客の故意又は過失により当館が損害を被ったときは、当該宿泊客は当館に対し、その損害を賠償していただきます。

第11条フロント【委託物の取り扱い】
1.宿泊客がフロントにお預けになった物品について、当館が保管中に滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが次の事項に定める不可抗力である場合を除き、当館はその損害を賠償します。

2.次の各事項の場合は、寄託物の滅失、毀損等の傷害を生じても当館は責任を負いません。

　(1)次項(寄託できないもの)に揚げる品への滅失、毀損の損害

　(2)天災事変等の不可抗力による場合

　(3)司法権の発動により、関係官公署から収容品を押収又は証拠品として提出を求められた場合

　(4)第三者の不法行為による滅失又は毀損等の損害

　(5)その他、当方の責めに帰さない場合

3.次の各号にあげる物品はフロントではお預かりできません。(寄託できないもの)

　(1)金銭・貴重品(証券、貴金属類、重要書類、設計図等及び寄託者において貴重品と判断されるもの)

　(2)動物

　(3)揮発性又は爆発物等の危険品

　(4)臭気を発するもの。腐敗変質しやすいもの

　(5)不潔なもの及び保管場所を汚損、毀損する恐れのあるもの

　(6)法律で所持、携帯が禁止されているもの

　(7)その他、保管に適さないと認められるもの

第12条【金銭その他の貴重品】
金銭のその他の貴重品は、当館内の貴重ロッカーをご利用頂きます。貴重品ロッカーの利用は利用者の自己責任にて管理していただきます。滅失又は毀損等の損害について当館は一切責任を負いません。
貴重品ロッカーの暗証番号を忘れ解錠が必要なとき、本人確認書類を提示していただきます。

第13条【無料Wi-Fiの使用】
1.当館内での無料Wi-Fiの利用に当たっては、利用者自身の責任において行うものとします。
利用中のシステム障害その他の理由によりサービスが中断し、その結果、利用者がいかなる損害を受けた場合においても、当館は一切の責任をおいません。

2.無料Wi-Fiの利用に際し、当館が不適切と判断した行為により、当館及び第三者に損害が見込まれる場合、又は生じた損害についてはその損害相当額を申し受けます。

第15条【今約款の変更】
この約款に定めのない事項及び営業を行う上で必要であると判断した場合には、事前に予告なく内容を変更することがあります。